感覚障害へのアプローチについて

リハシード福岡の樋口です。

脳梗塞片麻痺を改善する川平法の訪問リハビリをしています。

ご利用者様で麻痺した掌にしびれがある方がいます。

感覚障害のリハビリテーションは、先日の川平先端ラボのオンライン講座にて、

「温冷刺激による片麻痺上肢の麻痺と感覚障害の改善」(Chen JC;Strok 36;2665.2005)の論文の紹介がありました✨

発症後2週間前後の方を対象に、加熱49度15秒と冷却14度30秒を追加治療として毎日30分行った結果、片麻痺と感覚障害に改善が認めらた、という報告です。

引用元:川平先端ラボオンライン講座

一次感覚野に届く強い刺激が、運動・感覚路に影響を及ぼします。

温冷浴の他に振動刺激などの強い刺激が有効となります。

リハシード福岡では、麻痺の痙縮のために振動刺激を用いています。

さて、前述しました掌にしびれがある方に対して、約半年間、週1回、振動刺激川平法を行った結果、

「しびれがなくなった」とのことでした。

これは、個人の感想のため、改善の程度などは全ての人に当てはまることではありません。

もうお一人ご紹介☆彡

麻痺の状態は両手が使える程度ですが、感覚が重度鈍麻で

「見ていないと麻痺している手が何をしているかわからない」

という方がいました。

ネクタイを締めるのも見えないため、できません。

イメージ写真です。

ご自宅では、毎日手の温冷浴を習慣とし、約2か月間、週1回程度の振動刺激川平法を行っていました。

施術を実施した直後から数日間は何とか結べる状態が保てましたが、1週間後には「元に戻っている」(本人より)状態でした。

ご都合上、週1回約2か月の関わりでしたが、施術する間隔を狭めることともう少し長期で関わりができていれば、また結果が違っていたかもしれません。

リハシード福岡では、川平法という強力なリハビリのウォーミングアップとして、振動刺激を用いています。

それは、痙縮を一時的に抑えるための方法です。

しかし、筋の調整をするだけでなく、感覚にも効果を発揮しています。

振動刺激で痙縮を抑えられた状態で、麻痺の改善に適した川平法を行うことで、麻痺が軽減され感覚障害も緩和される紹介でした。

☆彡最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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