自己紹介(川平法関連)
リハシード福岡の樋口です。
脳梗塞片麻痺を改善する川平法の訪問リハビリをしています。
私の「川平法」活動をまとめてみました✨(他の活動は省略します)
長期研修受講
・霧島リハビリテーションセンターへ5日間研修受講 ・その後、約70名のリハスタッフのOT課長として、リハスタッフ内に希望者を募り厳選し10名の部下を霧島リハビリテーションへ長期研修に送る。 ・翌年、2回目の霧島リハビリテーションセンターへ研修
発表
・福岡作業療法学会にて川平法にて改善した症例発表 ・雑誌「作業療法」論文掲載
研修会
・川平和美教授を迎え、リハスタッフ対象の院内研修 ・川平和美教授主催の療法士研修会のインストラクター(助手)を務める。
川平法をするきっかけは、
当時勤務していた病院に導入する目的でした。
新人セラピストでも経験者でも平等に
患者さんに対して、効率がよく効果的な麻痺の改善するリハビリテーションを提供する
私は約70名在籍するリハスタッフのOT課長として、勤務する病院のことしか考えていませんでした。
しかし、川平教授をはじめ鹿児島大学の先生方と接する中で、
当時川平法を始め他の大学でも麻痺の改善に効果のあるリハビリ方法が発表される中、何故日本のリハビリテーション医学の世界に導入されないのか、と思うようになりました。
「早期退院し、外来リハビリを利用して日本中どこでも麻痺の改善をするリハビリを受けられる」ことを論文で訴えてきました。
次の診療報酬改定で偶然にも「外来リハ加算」が追加されました。
私は一旦作業療法士をお休みしますが、
2011年にNHKスペシャル「脳はよみがえる」で川平法の特集があり、数週間後に川平先生がNHK「あさイチ」にご出演
2015年には、脳卒中治療ガイドライン2015のレベルBに川平法が認定を受けました。
また2016年に政府は「アクションプラン2016」で公的保険外のサービス産業の活性化を目標に掲げています。
その具体例の一つとして、これまで介護保険内で十分にカバーできなかったリハビリサービスを保険外で行う、というものです。民間の自費リハビリ・保険外リハビリが増えてきました。
選択肢が一つ増えた時代になったのです。
話は戻ります、現在の私の活動(2008年~)です。
開催
樋口が講師を務める「家族向けの川平法講座」(現在、コロナ感染により休止)
参加研修会
佐賀県促通反復療法研究会主催の研修会参加 鹿児島リハビリテーション医学研修会 オンライン参加 川平先端ラボ オンラインセミナー参加
川平法の研究を含め、麻痺の改善するリハビリというのは進化しています。
確実な情報を取り入れながら、ご利用者様へ提供しております。
リハシード福岡は「川平法」を使用できる施設として認められております。
川平先端ラボHPにて「促通反復療法が受けられる自費診療施設」一覧に掲載されています。
よろしければ、そちらもご覧ください。
☆彡最後までご覧頂き、ありがとうございました☆彡
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