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脳血管障害のリハビリテーション治療で、日々試行錯誤していませんか?
病院勤務をしていた私は常に悩んでいました。
- 片麻痺の患者さんによって症状が異なり、適切なアプローチが見つけにくい
- 弛緩性麻痺だけど手指は痙縮が高まる症状のリハ治療は?
- 失調症状を回復するリハビリは?
川平法の研修を受け、一人の患者様に実施してみると、麻痺手が使えなかったのが「使える手」へと変わっていきました。
当時、ご本人も「動きが良くなっていることを実感できた」と言われていました。
すると他の担当患者様からも
「私もしてほしい!」
という要望が続々と集まったのを覚えています。
川平法セミナー 受講後の声
リハシード福岡主催のセミナーを受けた療法士さんの受講後の声を紹介します!
下肢の川平法を行っています。患者様の歩行が劇的に改善し、3動作歩行から2動作歩行へ移行もスムーズでした。
急性期に勤務。上肢の一部と手指に用いています。ベッドサイドでも行いやすいです。
回復期にいっても手指のアプローチをしてもらうことを願って送り出しています。
軽度から重度まで、みんなに感動されるリハビリ効果を出そう!
川平法は脳卒中治療ガイドライン2015にて「軽度の麻痺に推奨」とあります。
電気刺激を併用することにより「重度~軽度麻痺」の改善に大いに役立ちます。
川平法を用いた片麻痺のリハビリ治療により、
- 機能訓練プログラムの組み立てが容易に!
- ADL/IADL訓練に思考と時間を費やすことができる!
- 麻痺が改善し、動作の質も向上!
実際に川平法を受けた患者様は、麻痺の改善だけではありません。
それをきっかけに、自信を取り戻し、自分の人生を切り拓いていく姿を何度も見てきました。
あなたも、どんな麻痺状態の患者様でも自信を持って治療できる療法士になりませんか?
麻痺が改善したその先の人生を取り戻すきっかけを作る療法士になりませんか?
重度から軽度麻痺まで感動を与えるリハビリ効果を実現していきましょう。
質問も受け付けます!
臨床ならではの困ったことや質問、共有したいひらめきなどありましたら、ぜひセミナーで教えてください!
受講時の質問の一部を紹介しますね。
機能訓練の必要性はわかります。
しかし2単位で自室からリハ室までの歩行、トイレ動作も含めると訓練時間が終わってしまいます。
生活期で週2回30分の川平法と電気刺激療法併用で麻痺の改善の報告があります。
これを適応させてはいかがでしょうか。ただし、麻痺改善と共に痙性が高くなります。
振動刺激やスプリントなどで痙性抑制も。
弾性テープを用いたリハ治療もアリかと思いますが、どうですか?そんなことを考えているのは私だけでしょうか?
川平法でも弾性テープを用いています。
例えば、手指が側方へ偏移傾向にある場合、振動刺激を行った後弾性テープにて姿勢修正をして、低周波治療器を併用しながら川平法にて手指の促通を行います。
(下記画像より実技の様子↓)
いかがでしょうか?
私どもは、療法士が自信をもって患者様にリハ治療し携わってほしい!
と願っています。
講習会では、疑問や質問などにも時間の許す限りお答えしていきます。
と言いますのも、私たちも川平先生に質問をしてきました。
川平先生は、どんな質問にも丁寧に受け答えしてくださいました。
ですので、受講の皆さんにも臨床に携わる者同士、時間の許す限り一緒に考えていったり、ヒントを出したりしたいと考えています。
講義内容
- 片麻痺のリハ治療の戦略
- 電気刺激療法の使い方と禁忌事項
- 肩亜脱臼治療や視床痛に対して川平法+電気刺激療法の治療法
- 併用療法の実例
セミナー申込みの流れ
- お申込みフォームにご記入の上、送信してください。
- お送りいただいたメール宛てにお振込先をご案内いたします。
形式
Zoom(パソコンもしくはタブレットを推奨します)
受講料
3,800円
講師紹介
受講をご検討の皆さまへ
リハシード福岡は、生活期の片麻痺後遺症でお困りの方へ川平法を提供しております。川平法にて麻痺が改善し麻痺肢が使えるようになることで日常の動作改善はもちろん、行動範囲が広がったり人生が前向きに目標を持つようになられた方を拝見してきました。
この度、ありがたいことに療法士の方からご要望を多く頂きました。川平法は急性期から生活期まで麻痺の改善が立証されている運動療法です。オンラインセミナーでは川平法未経験者の方へ「明日から使える川平法流介入のしかた」、経験者にとっては復習になる面もあるかと存じますが、新たに論文にて報告されている情報をお伝えしていきます。
今年度より川平法の実技講習会も開催します。定員数は少なくはなりますが、療法士同士が身体改善の些細なことと思われることでも対話しあえる実技講習会にしていきたいと考えています。
樋口 典子
作業療法士。脳卒中療養相談士。福岡市内の病院にて急性期から回復期、生活期のリハビリテーションに携わる。リハ主任、OT課長就任後、霧島リハビリテーションセンターにて長期講習を受ける。鹿児島大学名誉教授川平和美先生の専門職に向け促通反復療法講座の助手、論文投稿、学会発表を行う。現在、福岡初の川平法自費リハビリ「リハシード福岡」(促通反復療法が受けられる自費リハビリ施設として川平先端ラボに掲載、「川平法」商標使用許可証001号2021年7月取得)にて施術提供を行う。