福岡市南区への訪問リハビリの感想

4月になり、暖かくなりました。野間大池公園ではお花見を楽しんでいる方が多く見受けられました。

福岡市南区野間大池公園周辺での週1回訪問リハビリをしてきました。

福岡市南区

発症して数年経過している方で手指の拘縮がある方でも、「手が柔らかくなったと言われたし、自分でもそう実感する」というお言葉をいただきました。

麻痺の改善するには、自動運動、つまり自分で動かすこと。拘縮や痙縮がある場合には、まずは動かす前に動かしやすいように振動刺激で準備をします。そして療法士と一緒に動かします。繰り返し行うことが動きの定着につながります。

ではどれくらい繰り返すのかと言いますと、1部位50回×2セット、合計100回は行います。今まで自動運動の反応がなかったのに反応がみられるようになった場合、50回×4セット、つまり200回またはそれ以上行うこともあります。

川平法は楽に麻痺肢を多く動かすことを最も得意とするリハビリです。もちろん、集中力や疲労感も見ながら行いますので一気に100回や200回ということではなく、おおむね50回ずつ1セットで行います。

リハシード福岡の訪問リハビリでは、脳卒中を発症して数か月の方から数年経過した方まで川平法リハビリを行っています。

現在は、南区・中央区・東区・春日原・新宮町とエリア広く訪問しております。

麻痺の改善に根拠のある川平法リハビリにご興味ある方は、お問い合わせをお待ちしております。